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文化財
重要文化財
陸波羅南北過去帳(ろくはらなんぼくかこちょう)
元弘の変で京都を脱出した六波羅探題の北条仲時一行は番場で五辻宮守良親王、京極道誉らの攻撃を受け一向堂前において430余名が自害した。蓮華寺第三代の同阿良向が北条仲時ら姓名の判る189人の交名を記した。
銅鐘/弘安7年(1284年)の銘あり
銘文から弘安7年(1284年)畜能(玄)が願主、畜生(主)が勧進し、沙弥道日(土肥元頼)が大檀那となって鋳造されたことがわかる。
滋賀県指定文化財
絹本著色一向上人像/鎌倉時代
一向俊聖(1239~1287年)の肖像画。
時宗の開祖とされる一遍智真と同時代の人で一遍と同じように阿弥陀信仰に身を投じ、諸国を回向し、念仏勧進に生涯をささげた。
本目は数少ない一向上人の肖像画のひとつで、一宗の宗祖でありながら極めて質素な姿に描かれているが、それによりかえって一生を念仏にささげた敬虔な宗教者の面影がにじみ出る。
米原市指定文化財
土肥三郎元頼公の墓
本尊阿弥陀如来立像/鎌倉時代、本尊釈迦如来立像/鎌倉時代
その他の主な文化財
一向上人座像
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